糖尿病の治療法と予防法

糖尿病は血液中の糖の値、つまり血糖値が高くなる病気です。
尿にも糖が検出されますので、糖尿病と呼ばれます。
甘いものを食べ過ぎたり、糖分の多い飲食を続けていると膵臓に負担をかけてインスリンの働きが悪くなります。
すると血液中の血糖値が上がったまま下がらなくなるのです。

血糖値が高い状態が続いてしまうと、血管を傷つけ毛細血管を破壊していき、腎臓や心臓など内臓にも負担がかかり機能を低下させたり壊してしまうので、とても怖い病気なのです。
恐ろしいことに、初期には何も症状がない場合が多いという事です。
静かに、でも確実に身体の中を壊していくのです。
糖尿病になると、やたら喉が渇くようになり、トイレの回数が増えます。
常にだるいような倦怠感があり、免疫力が落ちて傷が治りにくくなったり、カンジタなどの感染系の皮膚病にもなりやすくなります。
検査などで血糖値が高いと言われたら、なるべく早く病院に行き治療を始める必要があります。

糖尿病にはこれをすれば治るという治療方法はありません。
糖尿病と診断されるとまず、食生活の改善と運動不足の解消をするように言われます。
食事を取り過ぎないように心掛け、糖分の多い甘いものはできるだけ避け、お酒やたばこはやめて、1日一定以上のウォーキングなどの運動をするようにと指示されます。
それでも血糖値が下がらないようでしたら、インスリンの注射を自分で打って、血糖値をコントロールしなければいけません。

最近、京都の高雄病院の先生が糖質を徹底的にカットすることで、糖尿病の治療を行ってそれなりの効果を出しています。
確かに糖質を取らなければ血糖値は上がりませんし、膵臓の負担を軽くするので理にはかなっていますが、それがどのように体へ悪影響を及ぼすか分かりません。
それに医者の指導なしで、素人が勝手に行うのは実に危険なので止めた方が良いです。
糖尿病は生活習慣が原因に関わって来るので生活習慣病の一つになっています。
糖尿病にならないためには、普段から甘いものなどを食べ過ぎない、運動を心がけるなどの予防が大切です。

糖尿病に罹らないようにする予防法

このように、糖尿病は症状が出てからでは予防をすることが難しくなる病気でもあります。
しかし、糖尿病にならないように日々の生活習慣のなかでさまざまなことに気を付けていれば治療を行う前に糖尿病になるリスクが少なくなると言えます。

まず、食事を取る際に気を付けたいことは暴飲暴食をしないということです。
これは、基本的なことでありますが知らないうちにカロリーを取りすぎてしまう方も少なくありません。
現代では、コンビニなどで気軽に食事を購入したり外食ばかりになりがちな方が増えていますが野菜をできるだけ日々の生活に取り入れることを意識してカロリーが偏らないような生活をすることが必要です。

また、運動不足も糖尿病を引き起こす要因の一つでもあります。
運動は、まとめてやれば良いというわけではなく毎日続くような運動が理想的です。
運動と言ってもエレベーターやエスカレーターを使用せずに階段の上り下りをしてみることなど、毎日の生活の中で少しだけ変えてみるだけでも違います。
そのため、自分が楽しくできるようなスポーツなども理想的だと言えます。

そして、現代では切っても切り離すことができないストレスも糖尿病と深く関係があります。
ストレスを放置することで、血糖値が上がりインスリンの働きが悪くなってしまうのです。
そうならないためにも、日ごろから人とおしゃべりをしたりリラックスできる環境づくりを自ら作ってみるという方法が良い方法だと言えるでしょう。

このように、糖尿病は日々の生活習慣から引き起こされていると言っても過言ではありません。
毎日の積み重ねが大切であり、一度なってしまうと恐ろしい病気でもあります。
そうならないためにも、これらのことに注意をして生活することが重要だと言えます。